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滋賀県

滋賀県の魅力

浪乃音酒造 ~滋賀県大津市~

「蔵」
自然に育まれた美しい琵琶湖のほとりにあるのが浪乃音の酒蔵です。創業は文化二年(1805年)。200年以上の歴史を持ち、屋号の「浪乃音」は比叡山の高僧によって命名されました。
蔵の構造は3階建ての立体的な構成で、酒蔵としては珍しい造りとなっています。最盛期には、寝る間も惜しんで管理を行う吟醸造り。少人数でも効率良く蔵仕事が出来るよう機能的に設計された蔵が、浪乃音の酒造りを支えています。

「酒」
大草原が広がるような優しい膨らみのある浪乃音のお酒は、和洋中問わず幅広い料理によく合います。
生酒と火入酒があり、どれも生産数量が少ないため品切れになることもしばしば。とは言え、出来るだけ多くの方に浪乃音を呑んでいただきたいというのが蔵の願いです。

「人」
能登杜氏の名手・金井泰一氏に師事。酒造りのいろはを学び、平成14年より兄弟三人力を合わせて浪乃音を醸しております。
社長である長男は釜屋、次男は杜氏、三男は麹屋とそれぞれが責任あるポジションを持ち、酒造りの期間はそれぞれの家族、そして従業員もそろってひとつになり、浪乃音の酒を醸します。
それはまさに「和醸良酒」。そんな力をもって、浪乃音の美味しい酒は造られているのです。
2024年4月
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